FireTVの動画再生待ち時間は?
FireTVはASAP機能が搭載されているので、再生待ち時間がほとんど無く映画などを見ることが出来ます。
ですが、インターネット回線がADSLの場合は、待ち時間は長く再生中の読み込み時に途中で止まってしまいます。
FireTVのASAP機能とは?
FireTVにはASAP機能が搭載されています。
これは、Advance Streaming and Prediction の略で、超ストリーミング予測技術と言う意味です。
つまり、FireTVは視聴者が次に見たいものを予測したり、ストリーミング再生の準備を常に前もってしておく機能です。
FireTVの再生待ち時間はどのくらい?
ではFireTVの再生待ち時間は実際どれくらいでしょうか?
私の家を例として挙げると、FireTVStickでは再生待ち時間は通常はゼロ秒、長くても2〜3秒ほどで、その後は再生が止まることなく映画を見ることが出来ています。
インターネットの環境は、フレッツ光回線で無線LANルーターは2階、FireTVStickを設置した液晶テレビは1階にあります。
つまり、光回線の無線LAN(Wi-Fi)環境であれば、ネット電波の発信元から部屋が離れていても再生が途中で止まる事はありません。
アマゾンプライム会員(年3,900円)でFireTVを購入すれば、その日から映画・アニメ・有名TVシリーズが無料で見放題になります。
注意!ADSL環境では再生待ち時間はかなりかかる
しかし注意しなければいけないのは、インターネットがADSL回線の場合は再生待ち時間がかなりかかります。
実際どのくらいの待ち時間かというと、再生が始まるまで5〜10秒、映画再生後も読み込み待ちで一時停止することは多くなります。
よって、もしADSL回線をお使いでFireTVを利用したい場合は、光回線への乗り換えをお勧めします。
光インターネット回線は2015年からさらに安くなっている
2015年秋から、インターネット回線とプロバイダを一括で提供できる方式に変わり、光回線が安く利用できるようになりました。
例えばU-NEXT光というパックだと、月額3,180円から光インターネット回線を利用できます。
ADSL回線に数百円〜1,000円ほど加えるだけで、自宅のインターネット速度が10倍〜20倍ほど速くなります。
今まで再生に時間がかかっていたYoutubeなども、途中で止まる事無く再生が出来るので、まったくストレスが無くなります!
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