アマゾンFireTV StickとFireTVどっちを買うべき？

 

高価なFireTV（8,980円）が自分の環境に合っているか？必要かを？考えましょう

「どうせ買うなら高い方が良いんじゃない？」と思うかもしれませんが、まずは高価な方のFireTVが自分の環境に合っているか・必要なのかを考えましょう。

 

それではFireTV（8,980円）でなにが出来るかをご説明します。

 

 

FireTV(8,980円の高い方）で出来る事は？

高画質４Kで視聴できる

高価な方のFireTVでは、４K動画が視聴できます。

 

とは言っても、４K対応のテレビを持って無いと全く意味はありません。
普通のテレビで４Kモードで見ても、最大でもブルーレイレベル程の画質で表示されます。

 

 

 

microSDカードが利用できる

また、128GBサイズまでのマイクロSDカードを利用することが出来ます。

 

４K動画のデータ量が大きい為、ネットに接続してストリーミングしながらではよく止まってしまいます。
そのため、主にSDカードにダウンロードしてから視聴するために、SDカードスロットを設けています。

 

安いStickタイプでは、マイクロＳＤカードは使えません。ダウンロード出来るデータは内部ストレージの８ＧＢのみになります。

 

ＬＡＮケーブルを利用できる（旧タイプのみ）

FireTVはWi-Fi接続が基本ですが、データ量の大きい４K動画を高速でダウンロードするために、ＬＡＮケーブルポート（イーサネット）があります。

 

Wi-FiよりもLANケーブルを利用した方がデータのダウンロードスピードは速くなります。

 

ただし、LANケーブルは別売りです。

 

 

※LANケーブル接続は、11,980円の旧タイプのみとなりました。2017年10月25日発売のNewモデルでは接続できません。WiFiのみとなります。

 

ハイパフォーマンスゲームが出来る

値段が高い方のFireTVは、CPU性能がクアッドコア、メモリ２GBという高い性能を持っています。

これにより、3DCGでもそれなりにサクサク動くハイパフォーマンスゲームをダウンロードして遊ぶことが出来ます。

 

有名ＲＰＧのファイナルファンタジー�V〜�Yもプレイできます。

 

しかし4,980円の安いStickタイプだと、メモリ１GBのため、３DCGが動くようなゲームをすることは出来ません。
オセロ・ソリティア・パックマンなどの簡易的なゲームは利用出来ます。頑張ってもソニッグザヘッジホッグくらいです。

 

ドルビーデジタルアトモスに対応

FireTVはドルビーデジタルアトモスに対応しています。

 

安いStickタイプが対応しているのは通常のドルビーで、高い方のFireTVはさらに高音質のデジタルプラスという規格で音を聞くことが出来ます。

 

 

デジタルアトモスになると音質はどう変わる？

ドルビーデジタルプラスで再生すると、普通のドルビー規格で再生していると聞こえない、細かい音がよりクリアに聞こえるようになります。

 

具体的にどのくらい変わるかは、ドルビーデジタルプラス公式サイトの動画で実際の音質変化を確認できますので、参考にしてみると良いでしょう。

 

ですが、ドルビーデジタルの音質性能を実感するためには、1セット10万円以上するようなクオリティが高いスピーカーが必須になります。

 

もし「テレビのスピーカーで聞く」と思っている方がドルビーデジタルプラスを利用しても、音質の違いはあまり感じられません。

 

まとめ

以上が値段が高い方のFireTVで出来る事でした。

 

まとめると、高価なFireTVの購入をお勧めするのは、以下に該当する人です。

 

 

安い方のFireTV Stickをお勧めするのは以下に該当する人です。

 

 

 

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