FireTV Stickの画質は地上デジタル放送レベル、FireTVは４K画質対応
FireTV Stick、FireTVはネット回線で見る映像だけど、どちらを選んでも画質は地上デジタル放送で見るレベルと変わりません。
４Kテレビ対応のFireTVの場合は、ブルーレイ並の綺麗な画質で映画・アニメ・TVシリーズが楽しめます！
FireTVの実際の画質
FireTVはYoutubeのようにネット回線を通じてデータをダウンロード・ストリーミングしながら見る方式ですが、Youtubeと違って画質は地上デジタル放送のレベルで綺麗に見ることが出来ます。
それでは実際の画質をご覧ください。
上の画像は、FireTV Stick（4,980円）を使用して、ミッションインポッシブル４を36インチテレビで見てる時に撮影したものです。
テレビ画面をカメラで撮影しているので青い線が入っているように見えますが、実際の目で見るとこれは見えません。
字幕にご注目してみてください。滑らかな字体ですよね。もしDVDレベルの画質だと、文字の縁がギザギザしてしまうんです。
これを見ると、FireTVの画質は十分綺麗に見ることが出来ていることがお分かりいただけると思います。
1080pのHD画質とは具体的にどのくらいの画質？
FireTV Stickは1080ｐのHD画質で見られると書いていますが、これは実際にどのくらいの画質レベルでしょうか？
まずＨＤとはハイビジョン（High Definition)の意味であり、数値で表現すると、「1080p」「1080i」となります。数字が大きいほど、画質は細かく綺麗になります。iとpは「インターレース」「プログレッシブ」の意味で、画質はpの方がiより少し綺麗に表示されます。
それでは、現代では画質が一番低くなってしまったDVDから順に数値で記載してみます。
画質一覧表
- DVD・・・480i （720×480画素=SD画質）
- PS３ゲーム,スマホ等・・・720p （1280×720画素=HD画質）
- 地上デジタル放送・・・1080i （1440×1080画素=HD画質）
- FireTV Stick・・・1080p （1440×1080画素=HD画質）
- ブルーレイ・・・1080p,1080i （1920×1080画素=フルHD画質）
- ４K(FireTVが対応）・・・2160p（3840×2160画素）
FireTVの画質のイメージが湧きましたでしょうか？
実際FireTVで映画を見ると、地上デジタル放送並みの画質で、人物のシワや細かい描写もクッキリ見ることが出来ます。
これは一番安く購入できるFireTV Stickでも、このくらいの高画質で見ることができます。
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（※FireTVStickの現行モデルとニューモデルの違いはこちらのページをご参考ください）
初めてFireTVStickで映画を見た時は「ネットで見ているのにこんなに綺麗なんだ！」と驚きました。
ですがデータ通信量も多くなりますので、ADSL回線だと再生がよく止まります。FireTVを快適に見られるお勧めインターネット光回線のページも作ってありますので、ご参考頂ければ幸いです。