FireTVは成人向け制限設定で子供に見せても安心
アマゾンFireTVは、子供にアダルトなどの成人向けコンテンツが見られないように制限をすることが出来ます。
FireTVのアダルト・成人向けコンテンツ制限設定は簡単
FireTVのメニュー画面「設定」の箇所の2番目に「機能制限」という項目があます。
この「成人向けコンテンツの設定をオンにすることで、18歳以上のアダルト・成人向けコンテンツの表示を制限することが出来ます。
コンテンツのタイプ(ゲーム・アプリ・写真・音楽)でそれぞれ別々に制限をかけることも出来ます。
ただし、成人向けコンテンツ制限設定をしていても、R15やR18指定の劇場映画は再生されてしまいます。
R15・R18を子供に見せたくない場合はPINの設定をする
もし子供にR15・R18指定の劇場作品も見せたくない場合は、機能制限設定でPINパスワードを設定します。
PINパスワードを設定することで、コンテンツを見る度に設定したパスワード入力を求められます。
ただし、普通の映画やアニメでも全てPINパスワードを求められてしまいます。
お勧め設定は「商品購入をPINで保護」だけをオンにする
2015年6月末以降、アマゾンではアダルト・成人向けコンテンツのダウンロード販売は行っておりません。ですので、成人向け設定をオンにしてもあまり意味はありません。
しかし、子供がリモコン操作をして知らずに有料のビデオをレンタル・購入してしまう可能性があるため、PINの設定は「商品購入をPINで保護」だけにしておくことがお勧めです。この設定をすることで、有料動画やアプリを購入する時だけPIN入力を求められます。
もしどうしてもR15・R18指定の劇場作品を子供に見せたくない場合は、全ての操作をPINで保護する必要があります。