FireTVStickニューモデルと旧モデルの違いはCPUとリモコン
2017年4月6日、アマゾンFireTVStick(4,980円)はニューモデルが発売。
旧モデルとの違いは、CPUの性能と音声入力リモコンの有無です。
ニューモデルのFireTVStickのCPUとリモコンがパワーアップ
2017年4月6日に発売されるFireTVStick(4,980円)は旧モデルと比較してどう違うか。
それは、CPUがデュアルコアからクワッドコアにパワーアップしたこと、音声認識リモコンが付属するようになったことです。
デュアルコアからクワッドコアになって何が変わるのか?
デュアルコアからクワッドコアになったからといって、映画やTVシリーズを見る分にはそれほど変化はありません。
私はデュアルコアの旧タイプを使っていますが、動作がもっさりするということは全くなく、サクサク動きます。
変化があるとすればFireTV内のアプリ(Youtube、ゲーム、Huluなど沢山ある)を動かす場合には、旧モデルよりも動作が少し速くなるのかもしれません。
たしかに、アプリ(Youtubeなど)の起動に関しては旧モデルだと3〜8秒ほど待つこともあります。
ニューモデルではこのアプリ起動時間の待ち時間が短縮されることが期待できます。
音声認識リモコンとは?
旧モデルのFireTVStickに付属されているリモコンは、音声入力ができないタイプでした。上の画像がそのリモコンですが、マイクが付いていません。
音声入力をする場合は、別売りのリモコンを購入するか、FireTVリモコンアプリをスマホにインストールする必要がありました。
ですが、2017年4月6日発売のニューモデルだと、↑のような音声入力リモコンが付属します。
マイク付ですので、タイトル検索の時にマイクに話すだけで文字が入力できるようになります。
2017年4月6日まで待てない場合
もし2017年4月6日まで入手を待てない場合は、旧モデルのFireTVStickに音声入力リモコンがセットになった¥6,480円のものが売られています。
CPUはデュアルコアになってしまいますが、ゲームをせずに映画やTVシリーズを見るだけであれば問題ありません。
ニュータイプの発売まで待てる人は、現在予約受付中です。
FireTV Stick(旧モデル・ニューモデル)とAmazonFireTVの仕様比較表
最後に、FireTVStickの旧モデル・ニューモデル・FireTVの仕様比較表を作ってみましたのでご参考にどうぞ。
FireTV Stick |
FireTV Stick第2世代 |
Amazon FireTV | |
---|---|---|---|
価格 | 4,980円 | 4,980円 | 8,980円 |
CPU | デュアルコア | クアッドコア | クアッドコア |
メモリ | 1GB | 1GB | 2GB |
ストレージ | 8GB | 8GB | 8GB |
音声認識リモコン |
無し |
有り | 有り |
音声認識リモコンアプリ | 有り |
||
ゲーム | カジュアルゲーム |
ハイパフォーマンスゲーム | |
解像度 | 最大1080p(フルHD) | 最大4K | |
Wi-Fi |
デュアルバンド デュアルアンテナ |
デュアルバンド |
|
イーサネット |
無し | 有り | |
外部ストレージ | 無し | microUSB | |
USBポート | 無し | USB2.0 |
ゲームをしないのであれば、旧モデルでもまったく問題ありません。
私の場合は音声入力リモコンは使う機会がほとんどありませんでした。