FireTVstickはドルビー対応、FireTVはドルビーデジタルプラス対応
FireTVStickはドルビー（Dolby Audio）サラウンド対応、8,980円のFireTVはさらに高音質のドルビーデジタルプラスに対応していて、十分高い音質で視聴することが出来ます。
また、両機種とも5.1、7.1チャンネルのサラウンドに対応していますので、ホームシアター・オーディオシステムを利用することで映画館並みの臨場体験が出来ます。
FireTVStickは通常のドルビー音質
FireStickTVは通常のドルビーデジタルサラウンド音質です。
ドルビーデジタルの特徴は、自動ステレオ、5.1チャンネルのマルチチャンネル音声技術を用いることで、臨場感を高めるサウンドを出力します。
具体的にはどんな音質？
普通の液晶テレビのスピーカー
通常の液晶テレビにどんなスピーカーが搭載されているかにもよりますが、この場合の音質は地上デジタル放送やDVD,Blu-rayビデオを再生した時の音質とほとんど同じと思ってください。
ホームシアター・オーディオシステムの場合
FireStickは5.1、7.1チャンネル対応になっているため、ホームシアター・オーディオシステムで再生した場合は、劇場並みの迫力と高い音質で楽しむことが出来ます。
FireTVはさらに高音質のドルビーデジタルプラス
FireTV(8,980円の方）は、さらに高音質のドルビーデジタルプラスで出力されます。
普通のドルビーデジタルの音質にさらに広がりやクリアさを持たせた技術で、音質が数倍向上します。
普通のドルビーとドルビーデジタルプラスの音質を比較した動画が、ドルビーデジタルプラス公式サイトにありますので、ご参考にされると良いでしょう。
まとめ
音質にそれほどこだわらない人は、安い方のFireTVStickを、ホームシアターシステムやサラウンドシステムをお持ちの人であれば高い方のFireTVを選ばれても良いと思います。
良いスピーカーで再生するほど、FireTvが持つドルビーデジタルプラスの音質はStickの音質に比べると雲泥の差を感じることができます。
もし将来的にオーディオシステムを購入する予定がある方にも、高い方のFireTVのご購入がお勧めです。